RO浄水器はアメリカで開発された最先端の浄水方式を採用した、逆浸透膜浄水器です。本浄水器のメインフィルター・逆浸透膜(メンブレン)が水道水中の不純物をほぼ完璧に除去し、危険因子のない安全な水を製造します


浄水器に求められる性能は非常にシンプルです、それは水の中から不純物を取り除いて安全で美味しい水を造る事です、不純物を取り除いて行くと水は純水に近づいて行きます。 地表の水分が水蒸気となって出来る雲は、ほぼ不純物の無い水分子ですから、雲から降る雨、雨が集まって出来る川の流れ、その川の水から作る水道水の経路を考えれば、逆浸透膜式の浄水器は水道水から一気に雲まで遡らせる様に浄水して純水を造る浄水器です。


元々、海水から真水を造る為に開発された逆浸透膜式の浄水器は水に完全に溶けてイオン化した不純物も95%の高率で分離除去する事が可能です。


この様な髙い性能を持つ逆浸透膜式の浄水器だからこそ出来る事があります。それは水道水だけではなく、砒素や硝酸に汚染された飲用不可の井戸水/地下水も逆浸透膜浄水器で安全で美味しい飲用可能な水に浄水する事が出来るのです。実に弊社ユーザー様の50%位の方が井戸水/地下水で逆浸透膜式の浄水器を使って飲料水/調理水を確保されています。


高性能を喧伝する浄水器が「水道水専用」だからと言って逃げてしまう汚染された井戸水で、弊社のユーザー様が逆浸透膜式の浄水器を使用して生活している事実は、逆浸透膜式の浄水器が多くの浄水器と異なり、安全な水を造る事ができる優れた浄水方式である紛れもない証左と言えます。


逆浸透膜浄水器の浄水性能が優れている理由は単純です、それは使用しているフィルターの孔が小さいからです、日本製の高性能と言われる浄水器に使用されているフィルターは精密濾過膜、それより細かい限外濾過膜は人工透析や工業シーンで使用されています、限外濾過膜より更に細かいグレードのフィルターが逆浸透膜となります。


一方で高性能な逆浸透膜フィルターは、その運用が難しくなります、逆浸透膜式の浄水器は浄水装置の体裁となり、細かい孔から水分子を押し出す為の電動増圧ポンプ、造水速度の遅さをカバーする為の貯水タンクや電装類など部品点数は飛躍的に増え、構造も複雑になります、こうなると逆浸透膜式の浄水器について専門知識を持たなければ販売、メンテナンスに対応出来ません、これが逆浸透膜浄水器が広く普及して行かない理由です。